アウトドアでも大活躍する業務用食品容器の使い方

空前のアウトドアブームが巻き起こっている昨今、量販店ではキャンプ用品が売り切れる事態となっています。新型ウイルスの蔓延により、なるべく屋外で不特定多数と一緒にならないアクティビティをしようという方が増えたのが要因で、メーカーでも生産が間に合っていません。そして物流網も滞りがちとなるため、品薄が続いています。キャンプの場合、テントだけでなく調理器具も必ず必要です。

現地でご飯を食べる場合、使用するのは飯盒というアイテムですが、この品も入手困難となりました。そこでここでは、ある業務用アイテムを飯盒の代用で使う方法をご紹介しましょう。そのアイテムとは、業務用食品容器です。これはガラス製となっており、飲食店では食材の保存に使用をしているものです。

計3層のガラスで作られているのがポイントで、高い気密性をそなえているのが魅力となります。飯盒とは簡易的な炊飯器のことを指しており、性能としては業務用食品容器とまったく同じです。まず食品容器は1リットル程度の容量のものを購入しますが、必ず円錐形の品をチョイスしましょう。角形もありますが、この場合はご飯を炊くのではなく炒めることになります。

ご飯を炊く際は2合程度が望ましく、200ccの水を入れて少しつけておきます。すぐに火にかけてしまうと、内部の空気が膨張して破裂をする恐れがあるので注意です。あとは焚火のなかに立てていれたら、1時間程度で炊き上がります。

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