業務用食品容器を活用してトルコ伝統の料理作りに挑戦

日本ととても関係性の深い国をご存じでしょうか。それは中東地方のトルコ共和国であり、日本各地の自治体と姉妹都市関係を結んでいるほどです。この国と日本が今のような友好国となったのは、明治時代にトルコの漁船を救ったからです。1890年に和歌山県沖でトルコの漁船が座礁をした際、現地の方々が救助にあたりました。

そして本国から救援が来るまで、各村民の自宅で寝起きをしていたわけです。これにより、中東諸国の中で一番親しい間柄となりました。昨今ではエスニック料理もブームとなっており、この逸話も各地に広まっています。そこでここでは、トルコ伝統の家庭料理を簡単に作る方法をご紹介しましょう。

あるアイテムを用意するのですが、どこでも手に入る業務用食品容器です。ガラス製となっているのが特徴の業務用食品容器は、そのまま直火にかけることが可能です。これを使用して、ケバブを作ります。まず角形の業務用食品容器をひとつ用意をして、牛肉のブロックを購入します。

本来はヤギの肉を用いますが、国内では入手ができないので牛肉で代用をしましょう。食品容器の中に肉を入れ、その上から醤油・赤ワイン・ニンニクとみりんで味付けをします。お子さんが食べる場合はワインは含めず、代わりにぶどうジュースで風味付けをすることも可能です。あとはオーブンに入れて4時間焼いたらケバブの完成です。

フランスパンなどに挟んで食べると、良い味わいの家庭料理になります。

Leave a comment

Your email address will not be published.


*