業務用ガラス容器は英国風チーズも作れる

ヨーロッパの大国イギリスでは、産業文化はもちろんのこと、食の面でも世界を牽引しているほどです。たとえば日本で一大ブームを巻き起こしたアフタヌーンティーは、10世紀のイングランド帝国に起源を持っている食べ物になります。2段から3段の専用のラックに乗せられて、ケーキやサンドイッチがたくさん配膳をされ、それを紅茶と一緒に味わうことができます。マカロンという小さなケーキもこの国の発祥で、若い女性から絶大な支持をされたものです。

そして英国の食文化で切っても切り離せない食べ物といえば、マスカルポーネといえます。簡単にマスカルポーネの概要を解説すると、ヤギの乳で作ったチーズです。通常は牛の乳で作るものですが、このマスカルポーネは製菓用で誕生した食材で、高い粘度を有しています。日本では10グラム約1000円のお値段となる高級品で、普段はカマンベールで代用をされるものです。

そこでここでは、業務用ガラス容器を使って自宅で作る方法をご紹介しましょう。用意するのは動物性生クリームで、これがヤギの乳です。そして業務用ガラス容器の円錐形タイプを1つ用意をします。業務用だとそのままガラス容器を湯煎にかけることができ、さらに発酵をさせやすい特性を持ち合わせています。

コンロの直火にかけながら動物性生クリームを投入し、しっかりとかき混ぜていくと表面に膜ができるのを確認することが可能です。あとは冷蔵庫で2週間寝かせれば完成です。

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