日本人の間で大人気となっている中華料理、それは餃子です。日本に伝わったのは1810年の頃で、当初は長崎県でしか食べられないメニューでした。清王朝に方によって伝えられ、以前は身分が高い方をおもてなしをする宮中料理でした。ところが1890年頃から庶民の間でも食べられるようになり、現在では町中華という形で誰でも口にすることが可能です。

いろんな具材を小麦粉で作った生地の中に入れており、1つで豊富な栄養素を補えるのも魅力。ここでは業務用餃子をお手軽に作るレシピをご紹介しましょう。活用するものはガラス容器で、業務用の1リットルサイズの大きさで作る特大版です。使用するものは鶏と豚の合いびき肉と、ニラ・ショウガのさっぱりとした味にある食材です。

業務用ガラス容器を使用する理由は、耐熱性に長けているのが特徴だからです。そのままガラス容器をグリルのなかに入れることができ、簡単にしっかりと焼き上げることができます。まずガラス容器の内側に20ccの油を塗布して、焦げ付くのを防止します。そのなかでタネを捏ねるのですが、この時空気を抜くように力を入れて丸めるのがコツです。

あとは具材を平らにならしてから、グリルのなかで2時間焼いたら完成です。皮は先に底のなかに敷き詰めているので、ひっくり返したら特大ギョウザの完成です。プロも驚く本格的な仕様で、そのまま食卓に出せばお子さんもビックリをされること間違いなしの夕飯です。