業務用カマンベール作りはガラス容器で可能
日本人は古くから、発酵食品を好物にされている民族です。酪農が盛んで、この恩恵としてミルクなどを手に入れてきたわけです。古くは飛鳥時代から食べられており、聖徳太子や徳川家康も好んでいたと言われています。いまでも毎朝食事として牛乳を飲まれている方が多く、われわれの身近な食材のひとつです。
昨今はインフレの影響もあって、乳製品のなかでもチーズが高値になりつつあります。飲食店では数多くの材料のなかでチーズを使われていますが、そのうちのカマンベールはとくに高級品です。ここでは簡単に業務用カマンベールを簡単に作るレシピをご紹介します。使用するのは業務用ガラス容器で、2リットルサイズがおすすめの品です。
まず業務用だと1日10キログラムを消費する事を考えて作っていくことになり、飲食店ではそれ以上の数でストックをするのが理想になります。ガラス容器を活用する理由は、より簡単で手ごろな作り方を可能とするからです。まず低脂肪乳ではなく動物性生クリームを20リットル程度購入して、それをガラス容器のなかに投入しましょう。電子レンジで10分間加熱をしたのちに、泡だて器でしっかりとかき混ぜる作業を2回実施をします。
あとはガーゼを使って水分を切り、内部に残った脂肪をまとめるだけです。イギリスやフランスでは家庭で作られていて、その方法をガラス容器で実現をさせました。自家製となるので添加物も一切なく、濃厚な味を満喫できます。
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